職人としての経歴
プロフィールにも書いてありますが、さらにもう少し。 社会人になって1年間は介護の仕事をしていたのですが、いろいろあり、友人のすすめもあり、植木の本場・高松市鬼無町の老舗造園会社に転職。15年間勤めました。
その間に国家資格である一級造園施工管理技士・一級造園技能士をはじめ、様々な資格をとらせていただきました。
その資格をとる過程の勉強ももちろんですが、その老舗造園会社において、たくさんの種類の植木に触れたり、多種の仕事をしたことはとてもありがたい経験で、勉強になりました。
その後、更に七年間、エクステリアや土木工事をする会社に所属し経験を積み、こちらもとても勉強になりました。
一般的職人としての仕事については自信があるのですが、デザインを含んだ庭園造成工事についてはまだまだ経験不足ではあります(会社の仕事のかたわらアルバイトで、デザインを含んだ庭園リフォームなどを経験してはきました)。
職人としての仕事にしろ、デザイン・施工管理にしろ、まだまだ経験を積み勉強していきたいと思っています。
また、自分の経験や資格を名乗っているというプライドに恥じない仕事をしていきたいですし、なによりもお客様にご満足いただける仕事が出来るように努めていきたいです。
安心安全の仕事
お客様の立場で考えますと、高い木の剪定などについて事故の可能性を心配されたりすることもあると思います。高所作業は危険を伴う作業ですが、庭や緑地の美観を保つ上で避けられない作業です。
私はプロフィールにも書いておりますように長年の経験を積み、知識も兼ね備えた「熟練工」ですので、その点はご安心いただきたいです。
庭師・植木職人といえば、経験を積んだ年寄りの方が信頼できそう・・・というイメージはあるかと思いますが、実際のところ高齢になるほど身体能力は衰えているわけで、必ずしも良いとはいえません。
実際のところ、正しい知識があるわけでもなく、あまり経験も積んでいないままベテラン職人然としている職人さんも多くいらっしゃいます。
また、危険作業というものは事故を避けるため正しい手順や対策をとって行うことは当然大事ですが、事故が起きた時の対策も考えて対処しておくことが大切です。適切な安全対策知識や最新の安全帯の導入など、入念な対策をしていますが、健康保険・労災保険・対物対人保険などにも加入して「もしも」の事態にも備えています。
「備えよ常に」というボーイスカウト憲章の言葉があります。自分のモットーです。


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